XR100R 色々①

新年明けましておめでとうございます。

昨年はXR100Rを譲ってもらってからコツコツと作業しCGCおたまスペシャルに奈良トラに出場。
XR250を全然乗らなくなってしまってどうしようって感じです。パーツを買う為にWEXも秋から何戦か出場するのをやめてしまいましたし。

年末前にXR100の色々作業をまたしてました。
個体的に高額な部品はないんですが次から次へと物欲は増すばかり。

まずはタイミング的に一緒にしようと思ってた作業を。後先逆になってしまいましたが仕方ないです。

リンク周りの掃除とグリスアップを。



そして次はスイングアームの加工。
アベ精工さんの商品です。





最大の難関を突破!
皆さん、位置出しをした場所をポンチで打って
ピッチ通りにする作業を簡単だと思ってるでしょうが結構1ミリ以下の単位をしっかりズレないでする事って難しいんですよ。



次は長穴加工と後ろのアジャスター部分の爪をチョップ。
この長穴加工をしてる方々の画像を数枚見させて頂いて真似た長さにしました。



家にあるボール盤で穴あけ後に小さい刃のサンダーで慎重に荒削りしてからのヤスリで手仕上げ。エンドの丸い部分は最終的にする寸法を開けるとアクスルのスライド部分との段差や傾斜が出来ると思ったので小さい穴を開けてリューターで仕上げ。スライド部分をベルトサンダーで楽出来ると思ってたらキツすぎて使えず、ヤスリで手仕上げとなりました。

ん〜かっこいい!!
まー格好より性能面でアジャスターを破損したりするのを防げるのはかなり違うみたいで。破損してチェーンが外れてしまう方もいるみたいなんでエンデューロレースをする方々には是非取り付けましょう。CRF12Fにも取り付けられるみたいなんでどうぞ。



次はケンさんに教えて頂いたシフトなんちゃら
これは施工前



パーツを注文する時にノーマルのシフトペダルには付きませんと記載されてまして、手に入れて最初ら辺に先が可変式にしたくてキタコだったかのシフトペダルに無理言って取り寄せて頂いたんですがパーツが付けれるかは未定だったんです



ちょっと写真見づらいですが長いシフトのスプラインの丸棒部分を守る役割を果たす商品です。
セローなどの車両はその類の商品があるんですが
XR100Rにはこの商品一択しかないはずです。

取り付けた時点で家の周りをちょろっと走りましたがニュートラルを比較的出しやすいXRですが
更に出しやすくシフトもアップダウンしやすくなり買って満足です。ただキタコのシフトペダルだとかなりギリギリなクリアランスになるのでスプラインに奥までシフトペダルを押し込むのはやめておきました。また違うシフトペダルだともっと押し込んだり出来るのかもしれません。

スイングアームの長穴加工により、チェーンの引きがまだまだできるのにリアブレーキロッドの延長の作業を皆さん付属してされてます。

とりあえず、どうすれば延長できるのか考察。
会社の人からSR用⁈だったか、モンキー用⁈延長ロッドだったかを頂いていたんで根元だけなんとかすれば、ロッドを切って溶接しなくて済むのかもしれません。

まー見ててもわからないんでバラしてみます。



これを



開いてみましたが溶接でこの形状を作ってみようと思いましたがこの部分の溶接が外れたら1番怖い思いをするのはわかりきってるんでこの根元の部分を同じようにするのは私の技術的には断念ですかね…。



ロッドの繋げた溶接が破断しそうになってるのか
根元のカシメの溶接が外れそうになってるかの
見つけやすさの確率論の話になるかなと。
ブレーキ部品を加工したりするのはやっぱ素人がするのはリスクを把握して作業してください。

つづく

コメント

このブログの人気の投稿

群馬昼飯もつ煮RUN 12th

能登半島地震

XR250MD30 スイングアーム②