無題

24日に親戚の叔父さんが亡くなった。
74歳という若さで…。


3日前くらいから具合が悪くなり
24日の夕方に母が病院に行ったが見届けることが出来ずに…。


叔父さんは母の妹の旦那さん。


私は20年以上会ってなかった。
親戚の集まりにもほぼ行かずだったんで。


私が小学生の時に親戚の家族は東京に住んでて
夏休みに東京に遊びに家族で行ったのを思い出す。


初めての東京。


上野動物園や浅草、東京ディズニーランドに連れてってもらったんだよね。


野球のジャイアンツが好きであまり喋らない、でも優しい人、ちょっと高倉健さんに似てたな。


中学くらいだったか、叔父さんは仕事中の事故により首から下の不随になられて数年後に富山に家を構えられた。




当時ちょっとヤンチャになってきた自分にも
『男の子はこれくらいじゃなきゃって!』
言ってた記憶があるなぁ…。







今日葬儀に参加したけど、喪主の息子さんの挨拶に涙した。



自分の親もいつ亡くなってもおかしくない事とか
自分もいつまでだろうかとか……。






火葬場の喫煙所で澄み切った空気の中
なんて喋りかけていいのか、わからない自分が居た…。

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